出演者

紙本明子(劇団衛星/ユニット美人)

1979年マレーシア生まれの日本育ち。20歳のころに劇団衛星入団、その後、黒木とユニット美人を結成。俳優、ワークショップデザイナー、演劇ワークショップ講師、たまに台本を書いたり演出したりする。環境と筋トレの事が気になる明るくて愉快な女。
今公演で筋力を上げようと思っている人 。

2013年5月 ナレッジシアターこけら落とし公演『ロボット演劇版 銀河鉄道の夜』
2015年1月 KAVCリーディング『あくびと風の威力』
2016年8月 tusk international theatre company『解禁』
2018年1月 劇団しようよ「おろしたての魚群」

黒木陽子(劇団衛星/ユニット美人)

撮影:末山孝如

1977年宮崎生まれの神戸育ち。大学入学とともに劇団衛星に入団。以降同劇団にて俳優として参加。2005年より同じく衛星の女優・紙本明子とともに「ユニット美人」結成、脚本・演出を担当する。その他、子ども向け・一般向けなど、演劇ワークショップも多く手がける。
今企画きっての狩人。

2011年6月 AAF リージョナル・シアター2011-京都と愛知-京都舞台芸術協会プロデュース公演『異邦人』(出演)
2012年5-11月 ユニット美人の三国志シリーズvol.0~4(脚本・演出)
2015年4月 京都国際現代芸術2015PARASOPHIA やなぎみわ舞台車上キャバレーナイト(出演)
2017年6月 ドキドキぼーいず#07『生きてるものはいないのか』(出演)など

田中沙穂(劇団衛星)

1994年、京都生まれ京都育ち。2007年~2018年3月まで俳優養成所にて芝居を学ぶ。高校時代はアナウンスを得意とし、京都市内のイベントなどに司会進行として積極的に参加。2017年8月に出演した京都学生演劇祭のドラフト会議にて劇団衛星からドラフト1位指名を受けたことをきっかけに、2018年4月より劇団衛星に入団。
2019年には同期の森谷Aとユニット「もなか軍団」を結成。俳優として成長するため、日々努力を続けている。
今公演でポジション的にアイデンティティがなあぁあい、生まれなあぁあい人。

2017年3月 くちびるに硫酸「あの星にとどかない」
2017年8月 劇団抜きにくい釘「Pot Putting Princess」(京都学生演劇祭2017参加作品)
2018年2月 くちびるに硫酸「傘の尖り」
2018年5月 劇団衛星「白くもなく、さほど巨大でもない塔を覗き込む、ガリヴァー」
2019年1月 劇団衛星「珠光の庵 ~真の巻~」

中谷和代(ソノノチ)

1985年、京都生まれ京都育ち。演出家・劇作家。ソノノチ代表。NPO法人京都舞台芸術協会副理事長。
成安造形大学メディアデザイン群入学と同時に、劇団テフノロGに入団。役者として活動をはじめ、その後、自身の劇作・演出活動を開始。絵本のもつ「ここにはない、けれどどこかに必ずあるおとぎ話の世界」を根幹にした世界観の作品を発表。脚本・演出の傍ら、イベントディレクターやワークショップ講師としても活動している。
今企画の意義を「世界平和」だと信じて止まない人。

2014年10月 滋賀県次世代育成ユースシアター事業「ミュージカル 銀河鉄道の夜」(台本・演出) 
2017年9-11月 第25次笑の内閣「名誉男性鈴子」(出演)
2018年4月 ソノノチ2018「いられずの豆」(脚本・演出)
2018年11-12月 ソノノチ2018「つながせのひび」(脚本・演出)

藤原美保(ソノノチ)

撮影:脇田友

1990年、京都府亀岡市出身。高校より芝居をはじめる。専門学校の声優科を卒業後、上京。俳優養成所にて2年間学んだ後、地元に戻り、2014年にソノノチに入団。以降、全作品に出演している。その他、演劇ワークショップ講師や、高校での声優の授業を担当。特徴は、伸びのある通りやすい声と声量。養成所時代に鍛えた体力、ポジティブさが自慢。
今企画で新たな一面を開拓中の人。

2014年3月 ソノノチ2014  8人の「さよならの絲(いと)」
2017年6月 ドキドキぼーいず#07「生きてるものはいないのか」
2018年1-2月 文化庁メディア芸術祭京都展Ghost(ゴースト)  高嶺格「歓迎されざる者」